当メディアは、株式会社モリタをスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。
全く異なる業界から歯科医療商社へ転職し、現在第一線で活躍されている現役社員の方にインタビューを実施。
当メディアの監修を務める株式会社モリタのご協力のもと、異業界出身だからこそ感じる「歯科医療商社で働く魅力」や「リアルなやりがい」について、本音で語っていただきました。

【監修・協力】株式会社モリタ
業界未経験から、医療のプロフェッショナルへ
創業100年を超える、歯科医療商社のリーディングカンパニーであるモリタでは、異業界からの転職者が多数活躍しています。
「人」を大切にする温かい社風と、未経験からでも安心して成長できる充実した研修制度が自慢。盤石な経営基盤と抜群のチームワークのもと、日本の歯科医療を支える社会貢献性の高い仕事に挑戦できます。
前職では人材派遣会社の営業として、テレアポや飛び込みによる新規開拓に奔走していた酒井さん。「無形商材」を扱い、数字に追われる日々の中で感じていたのは、将来への漠然とした不安でした。
「もっと地に足をつけ、腰を据えて働きたい」。そう考えた彼が選んだのは、地元・京都に拠点を置く株式会社モリタでした。現在は京都支店にて、歯科医院へ直接足を運ぶ「ルートセールス」として活躍しています。
激務だった人材業界から、安定した医療機器商社へ。転職によって手に入れた「ワークライフバランス」と、顧客と長く深く付き合う「農耕型営業」の面白さについてお話を伺いました。
新卒で入社した人材派遣会社で、約4年半営業をしていました。主な業務は、いわゆる「日雇い派遣」などの短期スタッフを必要とする企業様への新規開拓です。
来る日も来る日もテレアポや飛び込み営業を繰り返す、かなりハードなスタイルでした。もともと学生時代に社会福祉や労働法を学んでいたこともあり、「人と人をつなぐ仕事」に興味を持って選んだ道です。物を売るのではなく、雇用を生み出すという点に一定の意義は感じていましたが、常に数字に追われ、短期的な成果を求められる環境に身を置いていました。
退職を考えた最大の理由は、業界の先行きへの不安と、自身の働き方に対する疑問です。派遣業界は法改正の影響を受けやすく、特に私が扱っていた短期派遣の領域は規制が厳しくなる傾向にありました。
また、マンパワーで稼ぐ労働集約的なビジネスモデルだったため、「この働き方を40代、50代になっても続けられるだろうか」という不安が常にありました。ちょうど入社5年目を迎え、昇進の話をいただいたのですが、「ここで役職についたらもう辞められない」と思い、20代後半という転職に最適なタイミングで新しい環境へ踏み出すことを決意しました。
転職活動の軸は大きく3つあります。1つ目は「有形商材」を扱うこと。前職の無形商材(サービス)は実体がない分、提案の難しさや不安定さを感じていたため、目に見える確かな「モノ」を扱うメーカーや商社で、安定した仕事がしたいと考えました。
2つ目は「ワークライフバランス」です。前職は休日でも電話が鳴り止まない環境だったので、しっかりと休みが取れ、スケジュールを自分でコントロールできる環境を求めていました。
そして3つ目は働く場所です。慣れ親しんだ京都市内で長く働きたいという想いが強く、転勤の少ない地域密着型の求人を探していました。
実は前職の営業エリア内にモリタの物流センターがあり、営業電話をかけたことがあったんです(笑)。その時は「何をしている会社だろう?」程度の認識でしたが、転職エージェントから紹介された求人票に「株式会社モリタ」の名前を見つけ、「あ、あの会社か!」と運命的なものを感じましたね。
親族に医療従事者が多く、もともと医療業界には漠然とした興味がありました。その中でも「歯科」に特化しているという独自性や、創業から続く長い歴史と安定性に魅力を感じました。ここなら腰を据えて、60歳まで安心して働けるビジョンが描けると思い、入社を決意しました。
私が所属する京都支店は、モリタ創業の地ということもあり、ディーラー(販売店)を介さずに直接歯科医院へ販売を行う「ダイレクトセールス(直販)」のスタイルをとっています。
現在は京都・滋賀エリアで約70〜80軒のお客様を担当し、1日平均15件ほどの歯科医院を車で訪問するルート営業を行っています。診療機器のアフターフォローや消耗品の受注、新商品のご案内などが主な業務です。毎日決まったお客様のもとへ足を運び、顔を合わせてお話しすることで、細かなニーズを拾い上げ、信頼関係を深めていく、泥臭くも温かい営業スタイルだと思います。
歯科医療のプロである先生方と対等に話すためには、専門知識が不可欠です。しかし、入社当初は会話すら成立しませんでした。そこで大切にしていたのは、分からないことを素直に認め、持ち帰って調べてから回答するという「誠実さ」です。
「分かりません」と言うのは勇気がいりますが、適当なことを言って信頼を損なうよりずっとマシです。宿題として持ち帰り、次回の訪問できっちりと答えを出す。この繰り返しを3年ほど続けることで、ようやく対等な会話ができるようになりました。
前職のような「押し売り」や「飛び込み」の度胸も基礎体力としては役立っていますが、今の仕事で最も重要なのは、長期的な関係を築くための「嘘のない対応」だと痛感しています。
一番の成長は、お客様との関係構築の深さです。前職は「いかに契約をもぎ取るか」という狩猟型のスタイルでしたが、今は「いかに信頼していただくか」という農耕型のスタイルに変わりました。
そのために実践しているのが、先生だけでなく「スタッフ全員への挨拶」です。受付の方、歯科衛生士の方、皆さんとコミュニケーションを取ることで、医院全体の雰囲気や困りごとが見えてきます。「酒井さんなら何とかしてくれる」と医院全体から頼りにされるようになった時、無理に売り込まなくても自然と仕事がいただけるようになりました。この「信頼の勝ち取り方」を学べたことが、営業としての一番の財産です。
率直に言って、精神的なストレスが激減しました。前職では休日でも社用携帯が鳴り止まらず、早朝からクレーム対応に追われることも日常茶飯事でした。しかし今は、オンとオフの切り替えが明確になり、休日に仕事の電話に怯えることはありません。
社内の人間関係も非常に良好です。面接の時から感じていましたが、モリタの社員は本当に穏やかで優しい方が多いです。数字へのプレッシャーでギスギスすることなく、困った時はチームで助け合う文化があります。「明日もまた頑張ろう」と自然に思える環境で働けることが、転職して一番よかったと感じる点ですね。
特にやりがいを感じるのは、担当している先生が独立開業される際のサポートです。今まで勤務医だった先生が、一国一城の主として自分のクリニックを持つ。その夢の実現に、土地探しから機器選定、内装デザインまでゼロから関わることができるのは、この仕事ならではの醍醐味です。
何もなかった場所に建物ができ、最新の機器が入り、スタッフが集まり、無事に開院の日を迎える。そのプロセスを共有し、最後に「酒井さんのおかげでいい医院ができた、ありがとう」と言っていただけた時の達成感はひとしおです。単にモノを売るだけでなく、先生の人生のパートナーとして認められたと実感できる瞬間ですね。
歯科医療の世界は日進月歩なので、まずは日々の勉強を怠らず、営業としての知識・スキルを磨き続けることが大前提です。その上で、将来的には後輩の育成やマネジメントにも力を入れていきたいと考えています。
私自身、入社当時は何も分からない状態でしたが、先輩や上司の温かいサポートのおかげでここまで成長できました。特に現在の上司は、部下の意見を尊重し、社内のコミュニケーションを円滑にするのが非常に上手な方です。10年後、20年後は私もそのような存在になり、次の世代がのびのびと活躍できる環境を作っていきたい。それが、育ててくれた会社への恩返しにもなると信じています。

転職は勇気がいる決断ですが、「今の環境の何を変えたいのか」を明確にすることが成功の鍵だと思います。私の場合は「ワークライフバランス」と「商材の安定性」でした。
世間的に見て「良い会社」が、必ずしも自分にとって「良い会社」とは限りません。だからこそ、自分の価値観や優先順位をしっかりと整理してみてください。
もし、あなたが「誠実に顧客と向き合いたい」「安定した環境で長く働きたい」と考えているなら、モリタは間違いなく良い選択肢になると思います。一歩踏み出した先に、納得のいくキャリアが待っていることを応援しています。
「分からないことは持ち帰る」。インタビュー中、酒井さんが語ったこの言葉に、ルートセールスの本質が詰まっていると感じました。知識量で圧倒するのではなく、嘘のない対応で信頼を積み重ねる。その誠実な姿勢こそが、70軒以上もの歯科医院から頼られる理由なのでしょう。
前職での激務を経て、モリタで「人間らしい働き方」と「深い顧客関係」を手に入れた酒井さん。その穏やかな語り口からは、今の仕事への確かな自信と充実感が伝わってきました。
株式会社モリタは、創業100年以上の歴史を誇る歯科医療機器商社のリーディングカンパニーです。社員の約7割が文系出身で、未経験からプロを育てる研修制度が充実。
数字だけでなく「人」を大切にする温かい社風のもと、チーム一丸となって医療現場を支えています。盤石な基盤で、社会貢献性の高い仕事に挑戦できる環境が整っています。