当メディアは、株式会社モリタをスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。
全く異なる業界から歯科医療商社へ転職し、現在第一線で活躍されている現役社員の方にインタビューを実施しました。
当メディアの監修を務める株式会社モリタのご協力のもと、異業界出身だからこそ感じる「歯科医療商社で働く魅力」や「リアルなやりがい」について、本音で語っていただきました。

【監修・協力】株式会社モリタ
業界未経験から、医療のプロフェッショナルへ
創業100年を超える、歯科医療商社のリーディングカンパニーであるモリタでは、異業界からの転職者が多数活躍しています。
「人」を大切にする温かい社風と、未経験からでも安心して成長できる充実した研修制度が自慢。盤石な経営基盤と抜群のチームワークのもと、日本の歯科医療を支える社会貢献性の高い仕事に挑戦できます。
「歯科医師免許を持つアーティスト」に憧れ、自らも歯科医療の世界へ飛び込んだ前田さん。歯科衛生士として臨床現場で3年半の経験を積んだ後、彼女が選んだのは「企業で働く」という新たな道でした。
かつて診療室で見ていた「かっこいいメーカーの担当者」への憧れを実現し、株式会社モリタの商品営業として活躍中。ユーザーだったからこそ分かる「リアルな使用感」を武器に、営業未経験ながら顧客の信頼を勝ち取っています。
専門職からの大胆なキャリアチェンジの裏側と、女性営業職として描く未来のビジョンについて伺いました。
前職は個人の歯科医院で、歯科衛生士として3年半勤務していました。スケーリング(歯石除去)や院長のアシスタント業務など、いわゆる一般的な衛生士業務に従事していました。
転職を考えたきっかけは、学生時代から抱いていた「企業で働くこと」への憧れです。臨床現場に来るメーカーの担当者がかっこよく見え、いつか自分もそちら側に行きたいと思っていました。後輩が育ってきたこともあり、今が挑戦する時だと決意しました。
転職活動中、当時勤めていた医院の院長に相談したんです。他社と迷っていることを伝えると、「業界トップだし、モリタの方がいいんじゃない?」と背中を押してくれました。現場を知る院長からのお墨付きは大きかったですね。
また、面接の雰囲気も決め手になりました。企業の面接は堅苦しいイメージがありましたが、面接官(現在の上司)が非常にフランクで話しやすく、ここなら自分らしく働けそうだと感じました。人を大切にし、頑張りを正当に評価してくれる社風を感じ取れたことも入社の大きな理由です。
私が所属する「商品営業」は、ハンドピース(歯を削る機器)や滅菌器、口腔内スキャナー、消耗品などを扱う部署です。ユニットなどの大型機器とは異なり、日々の診療で頻繁に使用される身近な製品を担当しています。
主な仕事相手は販売店であるディーラー様です。担当する約5社のディーラー様を定期的に訪問し、製品の勉強会を行ったり、注力商品の提案策を一緒に練ったりします。ディーラー様を通じて、その先の歯科医院様にモリタ製品の価値を届けるのが私の役割です。
臨床経験は営業トークにおいて最大の武器になっています。カタログスペックの説明だけでなく、「実際に現場で使っていた時、ここはすごく便利でした」「逆にここは少しコツがいります」といった、ユーザーだからこそ分かるリアルな情報を伝えることができます。
良い点だけでなく、注意点も含めて正直にお伝えすることで、先生方から「そこまで教えてくれるんだ」「経験者の言葉は説得力があるね」と信頼していただけることが多いです。パンフレットには載っていない「生の声」を届けられるのが私の強みです。
最初は営業経験がなく、マニュアル通りの対応しかできませんでした。想定外の質問が来るとフリーズしてしまうこともありましたが、今は経験を重ね、自分の言葉で柔軟に返せるようになりました。分からないことは素直に持ち帰り、正確な情報を伝えるという判断も冷静にできています。
また、言葉遣いやメンタル面も鍛えられました。以前は患者様に対して少し砕けた話し方をしていましたが、今は社会人として適切なビジネス用語が身につきましたし、厳しいご意見をいただいても落ち込みすぎず、冷静に切り替えて対応できる強さがついたと実感しています。
営業職なので、やはり自分の提案が数字として成果に繋がった時は大きなやりがいを感じます。評価制度も明確で、頑張りが可視化される点はモチベーションになっています。
特に嬉しかったのは、ある歯科医院様でのデモンストレーションの際、衛生士目線で製品のメリットや使い方をお話ししたところ、「すごいね、分かりやすい!」と感心していただき、「ぜひ前田さんから買いたい」とご指名をいただいたことです。営業未経験で飛び込みましたが、自分の過去の経験が今の仕事の価値に繋がっていると確信できた瞬間でした。
直近のチャレンジは、デジタルデンティストリー(歯科のデジタル化)の推進です。特に「口腔内スキャナー」の普及に力を入れており、ディーラー様と連携しながら、そのメリットをどう先生方に伝えていくか、日々商談を重ねています。
長期的な目標としては、女性営業職のロールモデルになることです。最近は若手の女性営業が増えていますが、結婚や出産を経て現場で活躍し続けている「ママさん営業」はまだ多くありません。私自身がライフイベントとキャリアを両立させる良い例となり、後輩たちが安心して長く働けるような道筋を作っていきたいと考えています。

歯科衛生士から一般企業への転職は、周りに前例が少なく、孤独や不安を感じやすいと思います。私自身も当時は相談できる相手がおらず、一人で悩み続けていました。
だからこそ、一人で抱え込まないでほしいです。転職サイトを活用したり、信頼できる人に話を聞いてもらったり、一歩踏み出して企業に問い合わせてみるのも良いと思います。臨床経験という素晴らしいスキルは、企業という新しいフィールドでも間違いなく輝きます。勇気を出して、ぜひ広い世界へ飛び込んでみてください。
「ユーザー視点の提案」ほど強いものはない——。前田さんのお話を伺い、改めてそう感じました。臨床現場を知っているからこそ語れる「リアルな言葉」は、ドクターや衛生士の方々の心に深く刺さり、信頼へと繋がっています。
専門職としてのキャリアを閉ざすのではなく、商社営業という形でさらに発展させる。そんな新しいキャリアの形を体現している前田さんの姿は、現状にモヤモヤしている多くの歯科医療従事者の方にとって、希望の光になるのではないでしょうか。
株式会社モリタは、創業100年以上の歴史を誇る歯科医療機器商社のリーディングカンパニーです。社員の約7割が文系出身で、未経験からプロを育てる研修制度が充実。
数字だけでなく「人」を大切にする温かい社風のもと、チーム一丸となって医療現場を支えています。盤石な基盤で、社会貢献性の高い仕事に挑戦できる環境が整っています。